ドロマイトについて

営業部の石川です。

一般的にはあまりなじみの無いドロマイトについてご説明させていただきます。

ドロマイトとは苦灰石・白雲石ともいい、主成分は炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムから成っており、栃木県の佐野市葛生地区、及び弊社があります栃木市鍋山地区は国内生産高の８０％以上を誇っています。

たまにテレビの情報番組等で扱われることもあるようです。

石灰の主成分は炭酸カルシウムですが、ドロマイトは炭酸カルシウムの他に炭酸マグネシウムが含まれていることが特徴です。

ドロマイトは鉄鋼用をはじめ、肥料用、建築壁材等多方面に利用され、石灰は鉄鋼、化学、土木建築、公害防止、環境保全等に使用されており、

弊社のドロマイトは 鉄鋼、肥料、建築壁材、土質安定、またはアスファルトコンクリートや道路の骨材としても使用されています。

次回は弊社のドロマイトを原料にした製品であります「石灰質肥料」についてお話させていただければと思います。